バトオペ2の地上マップのひとつ塹壕について初心者向けに解説します。
知らないと不利になる要素が多く、初見殺し感が大きいマップです。
味方と歩調を合わせて地表で射撃戦をしましょう。
余談ですが、雰囲気が某世紀末漫画のような世界観のため、モヒカンにしてバイクで疾走したくなるマップですね。
この記事を読むことで、こんなことが分かります。
- 塹壕マップの概要
- 必ず覚えておきたいこと
- 強ポジ
- 弱ポジ
- 基本的な動き方
塹壕とは
1000m四方程度の狭くて点対象のマップです。
遮蔽物が少ない平地と、縫うように設置された塹壕で構成されています。
点対象のマップなので、チームによる有利不利はありません。
基本的に高コスト帯では射撃戦になりやすいマップです。
低コスト帯では射程の短さもあり、格闘戦もできるマップです。
必ず覚えておきたいこと
出撃順と出撃位置を覚える
塹壕マップでは試合開始時の敵チームとの距離が非常に近いです。
また、試合開始時に味方と離れた位置からそれぞれ出撃になります。
バトオペ2では初動は右回りに動くことが多く、特に3番と5番から出撃した場合は、急いで味方と合流しないとすぐさま囲まれてしまいます。
試合開始前に自分の出撃位置を把握して、初動はどう動くかを決めておきましょう。
また、3番と5番で出撃する場合は足が遅い機体に乗るのは控えた方がいいです。
塹壕内は不利
バトオペ2は撃ち下ろしが強力なゲームです。
特にバズーカなどの爆風武器を使う場合、塹壕内の敵は非常にやすくなります。
逆に、塹壕内から地上を狙う場合、手持ちや腰だめに構える武器は塹壕の壁に遮られて狙えません。
また、塹壕内にいても、背が高い機体は頭が塹壕から出てしまうので、地表の敵から攻撃されてしまいます。
そのため、地表からは狙いやすく、塹壕からは狙えないという状況が発生しやすくなります。
一時的に身を隠すために塹壕を利用するのはいいですが、塹壕内に留まり続けるのは避けた方がいいです。
塹壕から地表に歩いて上がれる部分もある
塹壕の壁が崩れているところが所々にあり、この部分は歩いて登ることができます。
それ以外の場所から上がろうと思うとジャンプする必要があり、相手に隙を与えてしまいます。
塹壕から歩いて上がれる場所は把握しておくと有利に立ち回れます。
強ポジ
東西の高台の上
塹壕マップは基本的に平地ですが、マップ東西の中央部には高台が配置されています。
射程が長い支援機などでこの高台に居座ることができれば、遮蔽物がない地表にいる敵を一方的に攻撃することができます。
弱ポジ
塹壕内
上にも書きましたが、塹壕内は攻撃されやすく攻撃しづらい場所です。
塹壕に隠れるのではなく、塹壕で格闘機の接近を防ぐ、空堀のような使い方をするものと考えた方がいいです。
拠点周り
拠点周辺は遮蔽物もなく塹壕の下なので、囲まれて一方的に攻撃されやすい配置になっています。
そのため、拠点まで押し込まれた場合は反撃が困難なマップになっています。
余談ですが、ミデアの船首側の窪地に入ってしまうと、ジャンプしない限り外に出れなくなるので注意しましょう。
基本的な動き
開始直後に味方と合流
試合開始時はまず味方との合流を第一に考えます。
1人で敵を迎え撃っても囲まれて撃破されるだけです。
基本的に、本拠点の右側の味方と合流するように移動しましょう。
出撃位置によっては、足が遅い機体には乗らないなどの対策もしておきましょう。
塹壕に入らず平地で射撃戦
敵に気づかれるまでは塹壕に隠れて移動するのもありです。
しかし一度暴露してしまったら、塹壕から出たほうが有利に戦えます。
近接機であっても、地表のビルの陰に隠れるなどして戦うようにしましょう。
基本は地表で戦うことが重要だということを覚えておきましょう。
塹壕に対して撃ち下ろす
地表からは塹壕内の敵を撃ち下ろすと有利に戦えます。
特にバズーカなどの爆風武器はよく当たります。
上にも書いたとおり、塹壕から地表を攻撃するのは非常に難しいので、一方的に攻撃することができます。
拠点は取れる時に取っておく
試合開始時に敵が近いので、拠点を取るタイミングが難しいです。
しかし、上にも書きましたが、このマップは拠点まで押し込まれると非常に弱いです。
出撃時に拠点からしか出撃できない、と言った状況を避けるため、余裕がある時に拠点を取っておくようにしましょう。
逆に、有利な時は相手の拠点を取り返しておくと、相手を拠点に押し込める可能性が高くなり、有利に戦えます。
まとめ
知らないと戦いが不利になる要素が多い塹壕マップの解説をしました。
味方と歩調を合わせて地表で射撃戦をするのが重要になります。
マップの理解度を上げてぜひバトオペ2を楽しんでください。
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