バトオペ2で知っておくと有利に戦える初心者向けの知識を10個まとめて解説します。
バトオペ2の基本であり、上手い人は自然とやっていることばかりです。
初心者の方でも意識すればできることなので、まずは知識として知って、少しずつ実践できるようになりましょう。
出撃を味方と合わせよう
出撃合わせとは
一度撃破されて再出撃する時、出撃可能になったら即出撃する人がいます。
しかし、場面によっては出撃を待った方がいい場合もあります。
例えば、敵が5機生存していて、味方が全滅していて自分以外はまだ出撃まで待ち時間がある場合です。
敵が5機の中に1人で出撃しても、囲まれて即撃破されるのは目に見えています。
そのため、不利な状況では他の味方が出撃可能になるのを待つのも立派な作戦です。
出撃するかどうかの判断基準
出撃するかどうかは、自分と味方が出撃することで状況が良くなるかどうか、です。
不利な状況がイーブンになるか、または有利な状況がさらに有利になる場合です。
よくない状況で出撃すれば囲まれて即撃破されますし、逆に味方を助けられる状況なのに出撃を待つと味方を見殺しにすることになってしまいます。
出撃の判断は難しいですが、まずは今出撃してもいいタイミングかを一瞬考えることから始めましょう。
右射線を意識しよう
バトオペ2では敵に対して右回りに移動すると有利に戦えます。
カメラが画面中央、機体が画面左下に表示されるからです。
例えば遮蔽物に隠れている時、右回りの視点では壁に隠れながら敵を確認できます。
しかし、左回りだと壁から体を出さないと敵を確認することができません。
右回りの方が敵を確認しやすく、敵より先に攻撃しやすくなります。
また、多くの武装が右手から射撃をするのも理由の一つです。
北極基地で開始直後にシャトルを中心に右回りにぐるぐる回る動きをすることが多いのは、この右射線をお互いに取り合っているからです。
ただし、2対1の状況などでは敵を囲うためにあえて1人は左回りすることもあるので、ケースバイケースではあります。
高所を取ろう
バトオペ2では基本的に高台や崖の上など、高いところにいる方が有利です。
特に射撃が得意な機体、バズーカなどの爆風武器を多く持つ機体は高所にいることで断然攻撃しやすくなります。
また、強襲機などの格闘が得意な機体を近づきにくくさせることもできます。
高い場所に登ることは技術が必要なく誰にでもできますが、意識しないと意外と忘れてしまいます。
射撃機体や支援機で出撃する時は、高い場所で有利に戦うことを意識しましょう。
蓄積よろけを理解しよう
バトオペ2では相手の動きを止める、よろけ、ダウンがあります。
よろけは即よろけの武装で攻撃するか、よろけ値と呼ばれる値を貯めることでよろけさせることができます。
よろけ値を貯めてよろけさせることを、蓄積よろけと言います。
よろけ値はほぼ全ての武装に設定されており、基本的に100貯めるとよろけさせることができます。(一部例外あり)
例えばよろけ値5のバルカンなら20発当てればよろけますし、よろけ値25のミサイルなら4発でよろさせることができます。
バトオペ2ではよろけは超重要な要素です。
まずは自分が使う機体の武装のよろけ値を覚えることから始めましょう。
そして、蓄積よろけを取れるタイミングを予想できるようになると戦いの幅が広がります。
機体の特性を覚えよう
各機体には、各種性能の数値、スキル、武装が設定されており、その違いによって個性が出るようになっています。
その個性によって機体の強みや弱みが出るようになっています。
そのため、敵機体の強み、弱みはなんなのかを覚えておくと、相手が次にどういった動きをするかをある程度予測できます。
例えば、敵の即よろけ武装が1種類だけの場合、その武装を使ったら数秒はクールタイムになるので、強気に前に出ることができます。
これが即よろけ武装を数種類持っている敵だと話が変わってきます。
例えば、緊急回避制御Lv1を持つ敵が緊急回避をしたら、その敵はオーバーヒートしているのでタックルは使えないので安心して格闘で攻めれます。
これが緊急回避制御Lv2だと話が変わってきます。
こんなふうに機体の特徴を覚えれば、相手ができること・できないことが分かるので攻めの判断をしやすくなります。
とはいえザク系やジム系など判別がつきづらい機体も多いですし、機体の種類がとても多いので、ゲームを遊びながら自然に覚えていけばいいです。
拠点を取るのは重要拠点だけにしよう
このゲームでは拠点を取ることで得られるポイントは少ないです。
そのため、重要でない拠点を手当たり次第に取っていると、その間は自分が前線から離れたところにいるせいで味方の負担が増えてしまいます。
拠点を取る時は、墜落跡地のC・D拠点など、重要拠点に絞るようにしましょう。
有利な状況では強気に前に出る
撃墜によって出撃している敵の数が減ったり、ダウンによって敵が動けなくなることで、戦える機体数が味方の方が多くなることがあります。
これを俗に枚数有利と言います。
枚数有利な状況になったら積極的に攻撃を仕掛けましょう。
枚数有利の状況になっても遮蔽物に隠れてゆっくり攻撃していると、敵に状況を整える時間を与えてしまうことになります。
膠着した時はゆっくりと、有利になったら積極的に攻撃するなど、戦況を見てその都度判断できるようになりましょう。
マップをよく見よう
画面右上に表示されるマップは情報の宝庫です。
敵味方がどこにいるのか、どの味方を狙っているのか、枚数の有利不利はどうか、を知ることができます。
上手い人は特にマップをしっかり見ていて、2:1くらいの割合でマップと画面中央を見ています。
攻撃ボタンを押す前後以外はマップを見て操作する、くらいの方が戦場全体を見て行動することができます。
天国視点の画面をよく見よう
撃破されたあとに表示される全体マップ画面のことを、俗に天国視点と呼びます。
天国視点は情報の宝庫です。
敵が何機出撃しているか、どこにいるかを知ることができるので、出撃するかどうかの判断する材料になります。
また、特徴的なカラーリングやビーム射撃の色、機体の大きさなどを見れば、特定の機体がどこにいるかも判別できます。
上手い強襲機乗りは、天国視点の画面を見ることで、出撃前から支援機の居場所を特定しています。
また、いわゆるハイメガと呼ばれる長時間チャージが必要な強力な武装をチャージしている機体がいればそれも分かるので、不用意に射線に入らないよう注意することもできます。
拠点爆破にきている機体がいれば察知することもできます。
撃破されて暇だからとスマホを見るより、天国視点で戦場の状況を把握するようにしましょう。
有利兵科を狙おう
バトオペ2には強襲→支援→汎用→強襲…という兵科ごとの有利/不利が設定されています。
基本的に自分と同じ兵科か自分が有利な兵科の敵を狙いましょう。
不利な兵科を狙ってもダメージレースに勝てないからです。
もちろん自衛のためなど不利兵科と戦わないといけない場合もあります。
しかし、不利兵科の敵を味方に任せられる時は、味方に任せてしまいましょう。
特に支援機や強襲機は火力が高いので、有利兵科の敵を狙うことで、一気に戦況を良くすることができます。
支援機や強襲機を使う時は積極的に有利兵科を狙いましょう。
逆に汎用機を使う場合は味方支援機を守るために積極的に敵強襲機を狙うと、結果的にダメージを伸ばすことができるし、味方支援機がうごきやすくなって戦況も良くなります。
まとめ
バトオペ2で初心者の方が知っておいた方がいい基礎知識を10個紹介しました。
マップを見ることや機体の種類を覚えることは簡単には身につかないので、少しずつでも大丈夫です。
上手い人なら当たり前にやっていることでも、初心者の方はなかなか気づかないことかもしれないと思い記事にしてみました。
この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
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