ガンダム試作0号機の評価!MPIWSのメリット・デメリットが大きい機体

バトオペ2

バトオペ2の500コスト支援機であるガンダム試作0号機を解説します。

MPIWSのメリットを活かして高火力を叩き出し、MPIWSのデメリットは気合いで乗り切る機体です。

機体性能

攻撃力

攻撃補正は射撃補正30、格闘補正20です。

高性能バランサーがあるので格闘しやすいです。

ビームサーベルの威力・下格闘補正が高いので格闘でもダメージを出せます。

また、新スキルのMPIWS制御機構により、MPIWS使用中は与ダメージ20%上昇、射程100m上昇の恩恵があります。

MPIWS前提の射撃威力や射程に設定されているため、MPIWSを使えば攻撃力は高め、使っていない時は低めになっています。

耐久性

HPは15000です。

防御補正は対実弾18、耐ビーム20、耐格闘16です。

背部オプションと腰部ユニットにLv2の緩衝材を持っています。

コスト帯にしてはHPがかなり低く、耐久性は低めと言えます。

足回り

足回りはスピード125、最高速度180、スラスター70、旋回57です。

強制噴射装置Lv1を持っています。

旋回以外の数値が高いこと、強制噴射装置を持っていることから、足回りは高めと言えます。

耐久性の低さをMPIWSのスポットと足回りでなんとかして、MPIWSのメリットを活かして火力を出す機体です。

武装解説

ビームライフル

威力1900、よろけ値20%の射撃武装です。

即よろけでクールタイムが4秒と短いのが特徴です。

ヒート率が80%と高いので連射するとオーバーヒートしますが、15秒で復帰するので最悪オーバーヒートさせてもあまり困りません。

威力が低めなので、この武装でダメージを出すと言うより、コンボの基点として考えた方がいいです。

ビームサーベル×2

威力2200の格闘武装です。

支援機のものとしては威力が高くなっています。

また、下格闘補正が75%×2と高く範囲も広いです。

高性能バランサーもあるので、接近戦になったら積極的に狙いたいです。

バルカン

威力100、よろけ値2%の射撃武装です。

威力と発射レートが高いので、ダメージ取りに使用できます。

射程が150mと短いこと、よろけ値が低いことに注意が必要です。

肩部ビームガン

威力125、よろけ値5%を2発同時発射する射撃武装です。

よろけ値、威力、発射レートがそれぞれまあまあなので、よろけ値をもう少し足したい時などに使えます。

ヒート率が15%なのでこれだけで蓄積よろけを取るのは難しいです。

ビームライフル[照射]

威力700、よろけ値50%を最大5ヒットする照射式射撃武装です。

4秒のチャージが必須ですが、移動しながらチャージできるのであまり気になりません。

この機体のメイン火力の1つなので、オーバーヒートしていない時は積極的に狙いたいです。

MPIWS

450m以内の敵を30秒間スポットする特殊な武装です。

スポットした相手は3%ダメージ追加、さらにMPIWS制御機構で20%ダメージ追加します。

ただし、デメリットとして30経過するとレーダーが使用不可になります。

デメリットはありますが、この武装を使わないなら他の機体を使った方がよくなってしまいます。

発動タイミングは難しいですが、本格的な戦闘が起こる前に使用するといいです。

ビームライフルの威力が低いのが辛いですが、ビームサーベル・バルカン・ビームライフル[照射]は割と使いやすい性能になっています。

強み

MPIWS制御機構のメリットが大きい

MPIWS使用中は、与ダメージ+20%、射程+100mと上昇幅が大きいです。

ビームライフル[照射]、バルカンと威力が高い射撃武装も持っています。

MPIWSを使うことでより大きなダメージを与えることができます。

格闘威力が高い

射撃だけでなく、この機体は格闘も強いです。

威力、下格闘補正が高く、範囲も広いです。

高性能バランサーもあるので、よろけから格闘で大ダメージを狙いやすいです。

範囲が広いので自衛にも使いやすいです。

足回りがいい

支援機としては足回りが良く、汎用機のような使い心地です。

使っていて、足回りでストレスを溜めることはありません。

格闘威力や、MPIWS使用時の射程・射撃火力が高いのが強みです。

弱み

MPIWSのデメリットが大きい

MPIWSの効果が大きい反面、35秒間のレーダー使用不可とデメリットも大きいです。

レーダー使用不可なので観測情報連結も機能しなくなります。

一応補助ジェネレーターをつけてオーバーヒート時間を短縮することで、デメリット発生時間を短くすることはできます。

低耐久

素のHPが15000と低いため、集中攻撃されると簡単に撃破されてしまいます。

強襲機に近づかれる前にMPIWSを使うなど、味方に守ってもらえる立ち回りが必要になります。

蓄積よろけが取りづらい

現実的に蓄積よろけを取れる武装がビームライフル[照射]しかありません。

蓄積よろけが取りづらいので、マニューバアーマーに対する自衛力はかなり低い機体になっています。

MPIWSのデメリットと蓄積よろけが取りづらいのが弱みです。

使った感想

MPIWS発動中の火力は高い

MPIWS制御機構の効果が大きいので、使用中はダメージレースに勝ちやすいです。

敵のスポット効果で、味方に守ってもらいやすくなルナで戦いやすくもなります。

自衛力は低め

低耐久、蓄積よろけが取りづらいことから自衛力は低いです。

強襲機はMPIWSで味方に任せ、自分は攻めの姿勢に持ち込む立ち回りが重要です。

MPIWSの発動タイミングが肝

MPIWSのメリット・デメリットが大きいので、この武装を使いこなすことが活躍の鍵になります。

デメリットを避けるためにあまり使わないようにするなら、他の機体を使った方がいいです。

耐久の低さ、自衛力の低さ、MPIWSの使用判断の難しさから、なかなか難しい機体に仕上がっていると思います。

MPIWSを活かして素早くダメージを与え、ダメージレースに勝つのが重要な機体です。

コンボ

よろけ継続

ビームライフル[照射]→ビームライフル

格闘コンボ

ビームサーベル×2下→バルカン数発→ビームサーベル×2下

おすすめカスパ

補助ジェネレーター

MPIWSのオーバーヒート時間を短縮することで、MPIWS制御機構のデメリットを軽減できます。

ただし、積みすぎると他のカスパを積めなくなるため、どこまで積むかは調整が必要になります。

まとめ

500コスト支援機のガンダム試作0号機を解説しました。

MPIWSのメリットを活かして高火力を叩き出し、MPIWSのデメリットは気合いで乗り切る機体です。

ぜひこの機体を使ってバトオペ2を楽しんでください。

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