バトオペ2の600コスト汎用機であるガンダムMk-Ⅳを解説します。
近接戦の強さと特殊潜入装置、観測情報連結を活かした立ち回りで独特な強さを持つ機体になっています。
GジェネではガンダムMk-Ⅱを改造していくと自然と手に入りますね。
機体性能
攻撃力
射撃補正25、格闘補正35です。
連撃補正、下格闘補正がどちらも高めです。
中判定でパワーアクセラレータLv2を持つので、汎用との近接戦には強気に出れます。
射撃ダメージはイマイチですが、格闘ではダメージを出しやすい機体です。
耐久性
HP17500、耐実弾16、耐ビーム25、耐格闘22です。
HP10000の盾を持っています。
また、脚部にLv2の緩衝材がついています。
機体サイズが大きいですが、盾のHPがかなり高いです。
盾を活かせれば耐久性は並以上と言えます。
足回り
スピード135、最高速度220、スラスター65、旋回75です。
緊急回避制御Lv1、強制噴射装置Lv2、空中制御プログラムLv2を持っています。
また、ステルスLv1、偽装伝達装置Lv1を持っており、タッチパッドで切り替えることができます。
地上適性も持つので、地上では燃費やオーバーヒート回復の時間が良くなります。
性能は高めですが、ホバー移動なので慣れが必要になります。
その他
観測情報連結を持つので、支援機を出しづらいマップでもHPバーを可視化するのに使えます。
ステルスを持つ割にはかなり高い性能を持っていると言えます。
スキルも必要なものが揃っています。
武装解説
ビームライフル
威力2350、よろけ値10%の即よろけ射撃武装です。
クールタイムが短めなので使いやすいです。
ビーム・カノンをチャージしていない場合に、初手に使うことが多いです。
ビームサーベル
威力2750の格闘武装です。
威力が高く、リーチも長いサーベルです。
連撃補正が100%→60%、下格闘補正が140%と少しづつ高くなっています。
ホバー移動により滑りながら格闘戦に持ち込むことも可能です。
この機体でダメージを出すには一番重要な武装です。
インコム
威力1000、よろけ値35%を3回発射する射撃武装です。
0.7秒ロックすることで、自動で攻撃してくれます。
全て当たれば蓄積よろけを取れますが、そこまで信用できない命中率になっています。
壁に隠れながら攻撃したり、仲間の邪魔をせず追撃したりするのに使います。
ビーム・カノン
威力2000、よろけ値65%の射撃武装です。
チャージすることで威力2200、よろけ値50%を2連射する武装になります。
よろけ値が高く即よろけでもある、珍しい武装です。
威力は高いものの射撃補正が低いので、意外とダメージは出ません。
チャージして初手に使うことが多いです。
頭部特殊センサーユニット
レーダー範囲の敵に、5秒間のレーダー障害を与える特殊武装です。
ステルスや偽装伝達装置の補助に使うことができます。
強みはやはりビームサーベルです。
ビームサーベルをどれだけ振れるかで総ダメージもかなり変わります。
強み
格闘が強い
ホバー移動による滑り込み斬り、リーチの長いサーベルでカウンターを気にせず格闘を振ることができます。
威力や補正も高く、格闘でのダメージ出しが得意です。
パワーアクセラレータもあるので、格闘がかち合っても有利に戦うことができます。
ステルス・偽装伝達を使い分けられる
タッチパッドを押すことで、ステルスと偽装伝達装置を切り替えて運用することができます。
隠密時はステルス、乱戦時は偽装伝達装置を使用することで、場面場面で有利に戦うことができます。
観測情報連結を持っている
重要スキルである観測情報連結を持っています。
支援機が出しにくいマップでは、このスキルのために出すことも選択肢になります。
必要なスキルが一通り揃っている
ステルスを持つ機体はスキルが貧弱なことが多いですが、この機体はそんなことがありません。
汎用機に必須の緊急回避制御や強制噴射装置、空中制御プログラムなどを一通り持っています。
足回りがいい
足回りの性能値が高めです。
地上適性やスキルもあり、快適に操作することができます。
性能が良く格闘やスキルといった強みもあり、ステルスや偽装伝達装置など個性もある機体です。
弱み
射撃でダメージを出しにくい
射撃武装はそれなりの性能ですが、射撃補正が低めなので射撃でダメージを出しづらいです。
ステルスで格闘戦に持ち込むことを意識する動きが重要です。
機体サイズが大きい
機体サイズが大きく、被弾率が高いです。
このコスト帯にしてはマニューバアーマーやダメージコントロールもないため、正面切っての戦いは苦手です。
癖が強い
ホバー移動で動きに癖があります。
ステルス・偽装伝達装置も持っており、これらを切り替えるという特殊な操作も必要になります。
慣れが必要な分、腕前に左右されやすい機体になっています。
射撃ダメージがそこまで高くないのが何より辛いです。
マニューバアーマーもないので、ステルスや偽装伝達装置を活かす立ち回りが必要になります。
使った感想
格闘火力はいい
ガンダムMk-Ⅴかのような滑り込み斬りがかなり使いやすいです。
範囲も威力もピカイチなので、格闘戦に持ち込めれば強いです。
独特の強みを持つ機体
射撃戦は苦手ですが格闘は強いです。
ステルスや偽装伝達装置、観測情報連結持ちという強い個性もあります。
600コストの環境汎用機を押し退けるほどではありませんが、弱い機体ではありません。
アトラスガンダムや量産型ZZには負けますが、レートでも使える性能だと思います。
コンボ
よろけ継続
チャージビーム・カノン→ビームライフル
おすすめカスパ
脚部特殊装甲
近接戦が多いですが、脚部特殊緩衝材がないので脚部が壊れやすいです。
脚部HPを増やすことで安定した戦果を残すことができます。
まとめ
コスト600汎用機のガンダムMk-Ⅳを解説しました。
近接戦の強さと特殊潜入装置を活かした立ち回りで独特な強さを持つ機体になっています。
ぜひこの機体を使ってバトオペ2を楽しんでください。
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