バトオペ2の450コスト汎用機ペイルライダー(VG)を解説します。
蓄積よろけがをとりやすく、格闘も強い汎用機です。
立ち位置
ペイルライダー(VG)の立ち位置は、主兵装によって大きく変わります。
バズーカ装備の場合は、バズ格が基本になるため他装備より前線よりの立ち位置になります。
ビームマシンガン装備の場合は射撃汎用として、バズーカ装備時より一歩下がった立ち位置になります。
マシンガン装備の場合はバズーカとビームマシンガンの間くらいの立ち位置です。
運用
攻撃面について
ペイルライダー(VG)の強みは、連射力・ダメージ・よろけ値が高い腕ビームと、方向補正と範囲が強い2刀ナギナタです。
まずはバズーカやチャージビームマシンガンでよろけをとります。
その後、距離が遠ければ腕ビーム、近ければナギナタで追撃することでダメージを与えます。
なお、使用難易度は上がりますが、ビームマシンガンの方がおすすめです。
防御面について
HPは並ですが特殊緩衝材なし、耐実弾補正が低めと、耐久面は高くありません。
盾もないため、ダメージを受けない立ち回りを意識する必要があります。
幸い、足回りは良く、スキルに緊急回避制御や瞬間噴射精密制御を持つため、立ち回りで相手を捌くことは得意です。
HADESについて
最大の特徴としてHADESを持ちますが、スピードと攻撃力が上がる代わりに防御補正が下がります。
特に耐実弾補正はケンプファー並みに低くなるので要注意です。
雑に使って強いものではないので、脚部が壊れた時や、一気に攻める時など、状況に応じて判断しましょう。
武器解説
主兵装その1:ビームマシンガン
ゲルググJと同じビームマシンガンです。
支援機が持つ武器と同じなため、射程、威力に優れます。
ノンチャで3連射、チャージで即よろけになります。
ノンチャの場合、よろけ値が1発20%と高く、3連射するだけで60%たまるのが最大の特徴です。
さらに、燃費が良いため9連射しないとオーバーヒートしません。
チャージの場合は単発になりますが、威力が高い即よろけになります。
ヒート率が85%と高めなので、初手以外はノンチャの方がダメージ量、よろけ値ともに高くなります。
撃ち合いの時はノンチャ、格闘に行きたい場合はチャージと使い分けると良いでしょう。
使い方にもよりますが、主兵装はビームマシンガンがおすすめです。
主兵装その2:バズーカ
ドムと同じバズーカです。
即よろけで格闘に繋ぎやすいのは他機体と変わりません。
ただし、このバズーカは300コストで使えるものなので、クールタイム、リロードなど取り回しがよくありません。
積極的に格闘をする動きをするならおすすめできます。
主兵装その3:マシンガン(グレネード付き)
グレネード付きのマシンガンです。
マシンガンは1発146ダメージを秒間6発で撃つことができます。
リロードも早く、絶え間なく射撃することが可能です。
ただし、ダメージやよろけ値、ヒート率が優秀なビームマシンガンのほうが射撃戦に向いています。
さらにグレネードを持ちますが、リロードが遅めで威力も低く、格闘しないとダメージ量が少なめになります。
格闘するならバズーカの方が威力が高く、爆風も広いため使いやすいです。
どちらも他主兵装に劣る部分が大きく、器用貧乏な性能です。
他主兵装に比べておすすめはできません。
範囲とした格闘が強い2刀ナギナタ
二刀流のナギナタです。
威力は1900と普通ですが、下格の方向補正が80%×2と高いです。
また、前後左右に攻撃範囲が広く、格闘を引っ掛けやすいです。
射撃が強い機体ですが、格闘も強いので使わないと勿体無いです。
前に出れる時は下格闘するようにしましょう。
ダメージもよろけも取れる腕ビーム
右腕から発射するビームです。
1発200ダメージを最大で12連射できます。
また、よろけ値が20%もあり、連射レートも高いためすぐに蓄積よろけを取れます。
さらにASLつきのため、当てやすいのも特徴です。
ダメージとりからよろけ取り、追撃までなんでも使用できます。
オーバーヒートさせると15秒使用できなくなります。
主力武器なのでオーバーヒートしないように気をつけましょう。
威力が高い脚ミサイル
脚部から発射するミサイルです。
停止射撃ながら350ダメージを12連射できます。
停止射撃なので主に追撃に使用します。
コンボ
蓄積よろけその1
ビームマシンガン×3→ビームマシンガン×3→格闘
蓄積よろけその2
ビームガン×5→格闘
ミサイル追撃
下格闘→脚ミサイル
カスパ
射撃プログラム
ビームマシンガン装備の場合、射撃だけでも十分にダメージを与えられます。
射撃プログラムを積むことで、さらにダメージを伸ばすことができます。
まとめ
癖はあるけど格闘も強い射撃汎用機のペイルライダー(VG)を解説しました。
蓄積よろけのタイミングが分かるようになると、グッと使いやすくなります。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、ぜひ使ってみてください。
また、他の450コストのおすすめ機体の紹介はこちらをご覧ください。
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