ガンダムSEED ストライクの武器名の由来

日記

ガンダムSEEDの機体や武器には小洒落た名前がついていることが多いです。

今回はストライクの武器名の語源を紹介します。

ドイツ語や英語、フランス語などかっこいい言葉がたくさん出てきます。

ストライクの武器名

イーゲルシュテルン

ストライク頭部の75mm対空自動バルカン砲塔システムです。

ドイツ語で「ハリネズミの陣」を意味しています。

Igel(ハリネズミ) + stellung(陣形)とのこと

ちなみに、ハリネズミの陣とはアメリカの対空システムの名前「ファランクス(ハリネズミの陣の英語)」から来ています。

アーマーシュナイダー

腰部に二丁装備されている実体剣のナイフです。

英語 + ドイツ語の組み合わせで「装甲を裂くもの」を意味しています。

Armor(装甲) + schneider(裂くもの)だそうです。

劇中でもジンの装甲を切り裂き、デュエルのPS装甲の内部にもダメージを与えていました。

ソードストライク

シュベルトゲベール

ソードストライクが装備する巨大な対艦刀です。

シュベルト (Schwert)が「剣」、ゲベール (Gewehr)が「銃」を意味します。

設定上は、刀として使うだけでなく柄部分からビーム砲を撃つことができるそうです。

一本で剣にも銃にもなる、名は体を表す武器になっています。

マイダスメッサー

ソードストライクの左肩に装備されたビームブーメランです。

メッサー(Messer)はナイフを意味します。

マイダスのほうは、いろいろ調べましたがわかりませんでした。

パンツァーアイゼン

ソードストライクの左腕から射出される有線アンカーです。

鉄の鎧を意味しています。

パンツァー(Panzer)は鎧、アイゼン(Eizen)は鉄を意味します。

武器としてより、左腕の盾としての特性を意識した命名になっています。

ランチャーストライク

アグニ

インド神話の火神

火のあらゆる属性の神格化であるが、特に儀式に於ける祭火として重視される

エールストライク

小洒落た名前がついた武器はありませんが、パック名が小洒落た名前になっています。

エール

エールストライカーパックを装備したストライクの姿です。

滑空機構を活かした空中戦や高機動戦が得意です。

エールはフランス語で翼を意味します。

エール(Aile)ストライクで翼を持つすとらいくになっています。

まとめ

ガンダムSEEDに登場するストライクの武装名の語源について紹介しました。

かっこいいけど意味は分からない、と思っていた方が少しでも問題解決できれば嬉しいです。

コメント